私たちの旅の持ち物【世界一周・長期旅】機内持ち込みできるだけ

私たちが世界旅行に行ったときに持って行ったものを紹介します。
軽量コンパクトなアイテムや、便利だったもの・必要なかったものなどまとめています。

2018年に世界旅行に行った際、機内持ち込みできる荷物のみで約4ヶ月間旅行しました。

出発前はあれもこれも持っていきたいと準備したけれど、
“機内持ち込みできる荷物だけ”と決めたことで厳選された物だけとなりました。

荷物を機内持ち込みだけにした理由は…
✔︎ロストバゲッジのリスクがない
✔︎荷物を預けたり受け取ったりするための時間が短縮できる
✔︎LCCで追加料金がかからない

結果、旅の間にそんなに不便することもなく、荷物が少なかったことで移動の負担も減らせて、よかったなと思っています。

では、私たちが厳選して持って行ったものたちを紹介します。

7kg以内の重量制限をクリアするために“軽量・コンパクト”にこだわった物が多いので、これから長期間の旅に出る人の参考にしていただけたら、嬉しいです。

アイテムの画像を選択するとAmazonに飛びますよ〜

必需品!書類&カード類

●パスポート
●パスポートのコピー(原本とは違う場所に入れる)
●海外旅行保険証明書
●クレジットカード 3枚
●プライオリティカード 1枚
●現金

▷海外で運転する予定があったので…
●海外運転免許証(海外運転免許証を取得する方法)
●運転免許証

私たちが持って行ったクレジットカードについてはこちらに書いています。
りょうが選んだカードはこの3枚
ゆりが選んだカードはこの3枚

プライオリティカードは楽天プレミアムカードの特典で手に入れました。
世界中の空港ラウンジが無料で使えるのでオススメです!

バックパック、サブバックなど

●私たちが世界旅行に選んだバックパックは、Pacsafe社のVibe40。

選んだポイントはこれ!
●機内持ち込みができる40L
●防犯対策がバッチリ
●スーツケースのようにバカっと開く

このバックパックの魅力の詳細はこちらの記事で書いています。
バックパック【パックセーフ バイブ40】

サブバック Pacsafe社のバイブ150(りょう)とバイブ200(ゆり)
 選んだポイントは防犯対策がバッチリというところです。

防犯対策での南京錠2個とワイヤー1本
 海外に行くときは必須のアイテムです。

レインカバー
 雨が降らなくても毎日汚れ防止としてバックパックに被せていました。

パッキングバック EagleCreek パックイット
 すごく使いやすく、衣類などはぎゅうぎゅうに詰め込んでコンパクトにできます!
 大きさやカラーバリエーションがいろいろあります。
 私は3つの大きさがセットになったものを購入し、衣類用、下着類用、小物用と分けて使っていました。

 汚れたものや濡れたものを入れるときはジップロックを活用していました。

Pacsafe社のトリフォールドウォレット(ゆり)
 スキミング防止が付いており、カードの他にもお札やチケットが入れられてコンパクト!
 使いやすくて帰国してからも使っています。

Zepirion スキミング防止クレジットカードケース(りょう)
 カードが5枚入ります。帰国後も使用しています。

電子機器類

りょうの持ち物

SIMフリースマホ ASUS ZENFONE 4 Max(充電器)
 日本で使っているスマホは海外バンドに対応していなかったため、コスパがよかったこの機種を購入しました。特に不便なことやトラブルなく16カ国で使うことができました。

海外でのスマホ・SIMについてはこちらの記事で詳しく書いています。
海外でのスマホ事情

●ノートパソコン Macbook Air(充電器)
 チケットの予約や旅費の管理などはPCの方が作業しやすかったです。
 スマホだけでも問題はなかったと思うので、必要かどうかは人によりけりだと思います。

変換プラグ 4USBポート+プラグ 150カ国対応
 これは便利でした。USBポートが4つとプラグ1つあるので、いろんなものを一気に充電できます。
 プラグの形状が150カ国に対応しているのもいい点です。

シェーバー
 出発前にヨドバシで購入。100-240V対応で、コンパクト。

●海外SIM
 北米用:T-Mobile Mostsim(北米のみインターネット30日使い放題で5,000円しないのでお得!
 36カ国用:Three SIM(36カ国で使用可能、12GB、360日間で5,000円

ゆりの持ち物

SIMフリー版 iPhone 7 (充電器)
 SIMはりょうと同じものを使用しました。

ミラーレスカメラ 富士フイルムXE-3 (充電器+予備バッテリー)
 Xシリーズ最小・最軽量のモデルです。本体の重さはバッテリー込みレンズなしで337g。

レンズ2本
 ・超広角ズームレンズ XF10-24mm F4 R OIS
 ・単焦点広角レンズ XF18mm F2 R

 私は大自然の景色を撮るのが好きなので、広角レンズを好んでいます。
 また、単焦点レンズを持っていくか迷いましたが、オーロラや星空を撮影したくて持っていきました。

私たちが撮影した世界旅行での写真です。
よければ見て行ってください。
世界の絶景ギャラリー

360°カメラ Theta V (充電器)
 遊び心のあるカメラで面白かったですし、ダイナミックな景色で普通のカメラでは切り取れないときは、これで全景色を撮ってしまえるのも良かったです。

ドライヤー Areti Kozou d1621WH
 100-240V対応で、480g。風量が大きいのが特徴!
 海外ではドライヤーがない場合や、あっても風量が弱いことがあるので、風量が大きいこのドライヤーを必ず持って行っています。もっと軽量なドライヤーもありますが、軽量のものは風量が弱いです。

腕時計 G-Shock GW-M5610-1JF
 世界旅行出発前に空港免税店で購入しました!

衣類

りょう(男性)が持っていった衣類

●長ズボン(ジーンズ、チノパン) 2本
●短パン 1本
●ユニクロ ウルトラライトダウン 1着
●ウィンドブレーカー 1着
●パーカー 1着
●Tシャツ 3枚
●ユニクロ ヒートテック上下 2セット
●下着 4枚
●靴下 4足
●海パン 1枚
●スニーカー 1足
●サングラス

ゆり(女性)が持って行った衣類

●長ズボン(ジーンズ) 1本
●ユニクロのリラコ 1本
●ユニクロ ウルトラライトダウン 1着
●レインウェア 1着
●Tシャツ 2枚
●カーディガン 1枚
●ユニクロ ヒートテック上下 1セット
●靴下 3足
●下着 3セット
●スニーカー 1足
●サンダル 1足
●サングラス

洗面道具

●手ぬぐい 1枚
●シャンプー 100ml
●トリートメント 100ml
●洗顔フォーム 90ml
●石鹸 1個
●歯ブラシ、歯磨き粉

シャンプー、トリートメントは最初の数日分として少量持っていき、あとは現地でボトルを購入しました。100mlあれば2週間程度はもつと思います。

●痛み止め
●胃腸薬
●酔い止め
●絆創膏

その他

●カメラ用コンパクト三脚
●自撮り棒
●荷物の重さを測るコンパクトスケール
●折りたたみお箸(これはいらなかった)
●折りたたみハンガー4本(これはおすすめ→無印の折りたたみハンガー
●洗濯バサミつきハンガー (折りたたみハンガーと同じ記事で紹介しています。)
●耳かき
●爪切り
●地球の歩き方1冊
●友人が作ってくれたお守り袋

私たちの荷物の基準

持っていきたいもの、あったらいいだろうな、もしかしたら使うかも、というアイテムはたくさんありました。でも、それらを詰め出すと大量の荷物になってしまいます。

私たちは、『もし足りないものがあったら現地で買おう!』と割り切って、荷物を減らしましたが、
結局現地で購入したものはありませんでした。

私たちが持っていくアイテムを決める時の基準としては
✔︎到着後すぐに使うもの(買いに行く時間やお店がなかったときに困るもの)
✔︎使う予定があり、現地で購入すると高価なものや買えない可能性のあるもの
✔︎非常時にないと命に関わるもの(薬や防寒具など、これも現地でどうにかなりますが)
✔︎使い慣れたものがいいもの、こだわりのあるもの

逆に持っていかないアイテムの基準は
✔︎もしかしたら使うかも程度の、使う可能性が低いもの
✔︎必要になっても現地でも簡単に購入できるもの
✔︎なくても少しの不便で済むもの

ただし、この基準は行く国や滞在期間にもよりますね。
滞在期間が短ければ、現地で購入する時間がもったいないので、できる限り持っていきますし、着替えも洗濯しなくていいように日数分持って行くと思います。

持って行くもの、持っていかないものの線引きは悩みますが、何度か海外旅行を経験していくうちに必要なものが厳選されていきますので、初めは不安を減らすためにも持っていきたいものは持って行くとかでもいいと思います!

まとめ

以上が、私たちが世界旅行に持って行った荷物です。

LCCに乗るため7kg以内の制限がありましたが、これらの荷物は8〜9kgありました。
LCCに乗るときには、恥ずかしい話ではありますが服をほとんど着込む作戦で乗り切っていました。

もし、足りないものがあれば現地で買おうと思っていましたが、買い足したものはありませんでした。

不明な点や各アイテムの使い勝手など知りたいことが
ありましたら、コメントまたはツイッターにどうぞ!