海外でレンタカー(ハワイ編)

りょうです。せっかく海外に行ったなら車をレンタルして、いろいろなところに行ってみたいですよね。でもレンタカーの手続きや海外での運転事情が不安という方も多いはず。僕たちもすごく不安でしたが、いろいろ調べて快適なドライブライフを送ることが出来ましたのでシェアしたいと思います。今回はアメリカのハワイ編です。ハワイでは、ハワイ島で車をレンタルし、6日間島を巡りました。
ちなみに僕たちは今回、アメリカ(アラスカ州、ネバダ州、ハワイ州)、オーストラリアで合計4回車をレンタルしました。

海外で運転するには

実はハワイでは国際免許を取得する必要はありません。日本の運転免許証のみで運転することが可能です。しかし免許取得後1年後でないとレンタルできないことや、若い人は追加料金がかかったりするので事前に必ず条件を確認しましょう

レンタカーの予約は事前にネット予約がオススメ

現地で車を当日レンタルすることも可能だと思いますが、英語が分からなかったり不必要なオプションを付けられる可能性があるうえ、事前にネット予約しておいたほうがお得なプランがあるので、事前予約をお勧めします。

レンタカー会社はどこを選べばいい?

数あるレンタカー会社の中で、どの会社を選んでいいか迷うところです。各会社、プランや割引やオプションが違います。実際に僕たちが選んだ会社とその理由を紹介します。日本語で予約ができるので簡単です。

僕たちは今回のレンタカーの予約が直前だったため、ダラーHPから予約ができませんでした。しかし、HISからはダラーレンタカーを予約することができました。皆さんは早めの予約を心がけましょう!

ダラーレンタカー

[プラン] らくらくプラン(日本払い)
[日時] 2018/11/27 7:00~ 2018/12/2 19:00
[出発場所] コナ国際空港
[返却場所] コナ国際空港
[車両] エコノミー
[基本料金] 31,300円
[補償] LDW(車両損害補償制度)
      PPP(搭乗者傷害保険・所持品盗難保険)
      LIS(追加自動車損害賠償保険)
    州税
    車両税
    車両登録料
    空港利用税
    施設利用料
           Additional Driver x3(追加運転者)
    ロードサービス救援(PERS)
    返却時ガソリン補給不要 (FPO)

ハワイ島では車が不可欠です。バスも走っていましたが、本数も少なく移動効率が悪いです。また、いろんな海岸や、国立公園を回りたかったのでレンタカーは正解でした。これでレンタル料31,300円でした。

手続きは、メールで送られてきた予約表のコピー、運転免許があればできます。プランや車種のアップグレードを勧められることもあるかもしれませんがきっぱり断りましょう。カーナビはスマホでグーグルマップが使えるなら不要です。

アメリカの交通ルール

アメリカの交通ルールは日本とは異なりますので、大きく違う点を紹介します。

左ハンドルで右車線通行

日本では右ハンドルで左車線を通行しますが、アメリカでは逆です。そのため、日本での運転に慣れているとうっかり左車線に進入してしまいますのでご注意ください。

速度の単位が違う

アメリカでは制限速度や距離の表示はマイルやフィートで表します。1mile≒1.6km、1feet≒30cmです。

踏切は一旦停止しない

アメリカでは踏切では一旦停止しません。日本の感覚で一旦停止してしまうと後ろから追突されてしまうかもしれません。

赤信号でも右折できることがある

日本では赤信号は停止です。アメリカも停止を意味しますが右折に限り、赤信号でも進入することができることがあります。「NO TURN ON RED」この標識があるときは右折できませんが、この標識がない交差点では赤信号でも右折可能です。ただし、当たり前ですが信号は赤なので、十分に安全確認をしてから右折しましょう。
※ニューヨーク州では標識にかかわらず赤信号での右折は禁止されています。

信号のない交差点でのルール

「ALL WAY STOP」という標識のある交差点では全ての車両が停止し、先に交差点に進入した車両から優先して進行できます。タイミングが微妙な時は右側の車両が優先になります。

搭乗者が転手のみの場合に走行してはいけない車線がある

「CARPOOL LANE」という表示のある車線は同乗者がいないと走行できません。「2 OR MORE PERSONS」ならば2人以上乗っていれば走行可能です。違反すると罰則があるので気を付けてください。

警察に止められたときにすること

もし交通違反をして警察に停止させられた時は、速やかに安全な方法で路肩に車を停止しましょう。その後、警察が来るまで両手をハンドルに乗せて待機しましょう。この時、テンパって車から降りてしまうと反抗と捉えられてしまう場合がありとても危険です。アメリカでは銃の所持が認められているので警察もピリピリしています。

以上、日本とアメリカでは交通ルールが大きく異なる点がありますのでしっかり把握して、楽しいドライブライフをお過ごしください。

他にもレンタカー記事あります。